結論:コスパ・利便性を考えるとタンク式がおすすめ
こんにちは。今日は毎日の食器洗いの手間が少なくなる食洗器についてお話します。
というのも、つい最近私が食洗器を購入したことを知人に話すと、みんな欲しいと思っているけど手を出せずにいる。ということを知ったという背景があります。
気している部分
・価格が高い
・設置場所がない
・工事費がかかる
こういった部分が気になっているようでした。
食洗器が欲しいと思った際に、大抵の方が先ほどの問題点で「×」がついて購入を諦めているかと思います。
なんなら購入を検討すること自体諦めているのではないでしょうか。
こういった部分を解決しつつ、お話できればと思います。
私の実体験ベースでの話
先にいま私の実体験ベースの話になりますが、食洗器のメリット・デメリットといった部分について書いていきたいと思います。
読み飛ばしていただいても大丈夫です。
メリット
・洗い物手間90%カット
・節水できる
・時間が空く
・めちゃくちゃきれいに仕上がる
デメリット
・大きい鍋やフライパンは結局手洗い
・食器パズルが必要
・洗うこと自体は手洗いした方が早い
・電気代がかかる
・初期投資が意外とかかる
私が購入した食洗器はPanasonicのタンク式食器洗い乾燥機です。
分岐水栓を取り付ける工事はしなかったので、専用の容器で水をいれて使用しています。
メリットについては言うまでもなく、洗い物の手間が90%カットできるようになったことです。
あと感覚になってしまいますが、かなり節水できています。
タンク式は自分で給水するので使用する水の量がわかります。
この水の量で、食器を手洗いで終わらせるか考えたとき私には無理です。
大きい鍋や、フライパンなど食洗器に入らないものは、手洗いとなります。なので、残りの10%程度の大きな洗い物は手洗いとなるので完全手洗いから解放されるといことはありません。(ご家庭の食器事情によっては完全解放は可能です。)
とはいえ、入らないような食器類だけ手洗いすればいいので、時間はそんなにかからないと思います。
あとは慣れるまでが面倒なんですが、「食器パズル」が必要になります。なんのことかというと、最大限MAXまで食洗器に詰め込みたい場合に、結構置き方を考えないといけないんです。これなんだかんだ時間かかってしまうんですよね。
何回か収まりきらなかった食器を諦めて、手洗いしたこともあります。
自動で食器を洗ってくれますが、洗い終わるスピードは手洗いした方が、5倍くらい早いです。
手洗いが時間かかっても15分程度だとすると、食洗器は大体1時間から1.5時間程度かけて洗い上げます。
ただ、お察しの通り食洗器だとびっくりするくらいピッカピカのキュッキュで仕上がります。
初期投資としてあげられるのが、
・工事費用(必要な場合)
・分岐水栓などの部品(必要な場合)
・専用の洗剤の購入
→(泡立ちする為、液体洗剤が使用できません)
デメリットというよりは最低限必要な準備となります。
電気代については、温風で乾かす自動乾燥機能を使用すると電気代が高くなる傾向にあるようです。菌の繁殖を抑えたり、洗い上がりをよりきれいにする為の機能となっています。我が家では使用をせずに電気代を節約しています。
デメリットの項目が多くなっていますが、項目が多いだけでメリット部分で感じる満足感が大きいので安心してください。
現状、使用していて食洗器について私の実体験ベースでのお話をさせていただきました。
おすすめの食洗器
ここからは条件を絞って実際の食洗器を紹介していきたいと思います。
【価格】3万円前後
機能面で優秀で人気なのはPanasonicの食洗器ですが、価格が高いです。Panasonic全般の事情になりますが、量販店やネットでディスカウントされている商品を探してもほぼ定価のままです。極端に安いものは見つけられないと思います。
加えて分岐水栓が別売りで1万円~1万5千円程度。
工事費用が5千円~8千円程度(ご家庭の水栓状況によっては更に費用がかかる場合があります。)
自動給水型の食洗器を購入する際は+2万円は最低でも初期費用として必要となります。
なので、私は多少手間はかかりますが、タンク式(自分で給水するタイプ)をおすすめします。
【置き場所】自由
設置場所についても各ご家庭ごとの問題はあるかと思います。
特に自動給水タイプの食洗器の場合、キッチンの水道になるべく近い場所に設置すると思います。
排水もシンクに行なうので、必然的に、シンクに一番近い場所に設置することになりますよね。欲しくても満足に場所の確保ができないという問題が発生しますが、タンク式の食洗器であれば設置場所については自由になります。調理する時に邪魔になるのであれば他の場所に移動させて置くということができます。
【違ったと感じたら販売ができる】
家電によくありがちな買ってから失敗したと思うパターン。
買うまでにいろいろと調査をしたものの、いざ自分の生活に取り込んだときに微妙だな、失敗したななんてことありますよね。
こういった場合になった時にタンク式だと、工事が不要なので、メルカリなどで売ることのハードルが高くないです。
価格を抑えつつ、利便性を考えるとタンク式の食洗器はとてもおすすめです。
その中でもおすすめなのが、こちらの食洗器になります。
タンク式の食洗器で、内容量は3人分の食器が入る設計となっています。
家電批評という雑誌で賞を獲得する人気の商品です。
実際、人気で現状品薄の状態が続いているようです。
興味がある方はお早めに購入されてはいかがでしょうか。
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