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記事の書き方|初心者向けセールスライティングの構成と書き方

ブログの書き方には型がある?!セールスライティング編

こんにちは。今回はブログ初心者の方向けにセールスライティングについて解説していきます。

結論:セールスライティングをしっかりおさえてないと商品が売れません。

ブログでアフィリエイト運用をするには大事なことになってくるので
是非、覚えていきましょう。

また、書き方のコツや型があるので、こんな方にもおススメです。

・記事が思うように書けない
・書いている記事に自信が持てない
・思考停止で記事を作成している

記事作成を論理建てて行なえると上記は解決できます。
いくつか記事を書く上での構成論理的なものは存在しますが、
(webで検索するとたくさん出てきます。)
今回はセールスライティングについて解説していきます。

 

セールスライティングとは?

そもそもセールスライティングとはどういったものかご説明しますね。

字のごとく、セールスライティングは文章でモノを売る技術のことを指します。
これは物理的な商品に限らずに、インターネットサービスなど形のないものにも有効です。

勘違いしないでいただきたいのは、
これは技術なので勉強すれば身に付けられるということ。センスじゃありません!

セールスライティングの目的は「消費者の行動を促す」ことにあります。

押し売りしすぎると「胡散臭い」という印象を読者に持たれるのでご注意を、、、

 

コピーライティングとの違い

混同しがちな言葉なので、今回この記事でしっかり切り分けしておきましょう。

コピーライティング

主に広告や宣伝で使用される技術がコピーライティングになります。
目的は、企業や商品に印象付けを行なうことです。
言い換えると、文章で人の心を動かすことを目的とした技術となりますね。

具体例:テレビのCM、雑誌、電車の広告、etc、、、、

セールスライティングとコピーライティングでは目的が違うことがわかると思います。
アフィリエイトで必要なのはセールスライティングになります。

両者には決定的な違いが存在します。

・セールスライティング → 売り上げや問い合わせなど具体的数値が結果として出る。
・コピーライティング  → 集客が目的。具体的数値の結果はでない。

セールスライティングとコピーライティングでは、上記であげた
「明確な目的の違い」があることがおわかりいただけたかと思います。

 

3つのセールスライティングの型について

セールスライティングの3つの型について解説していきます。

・AIDMA(アイドマ)の法則
・AIDCAS(アイドカス)の法則
・PASONA(パソナ)の法則

 

AIDMA(アイドマ)の法則

消費者が商品を知ってから購買するまでのプロセスのことを言います。

5段階のプロセス
1.Attention(知る)
2.Interest(興味をもつ)
3.Desire(欲しいと感じる)
4.Memory(記憶する)
5.Action(購入する)

1 .Attention(知る)
まずは「商品を知ってもらう」ことが大事です。

2.Interest(興味をもつ)
「こんな商品があるんだ」「これで悩みが解決できるかも」といった興味を持ってもらう必要があります。

3.Desire(欲しいと感じる)
「興味」から「欲しい」に気持ちを動かす必要があります。
購入するにあたっての心配や不安を取り除くセールスが重要になります。

4.Memory(記憶する)
欲しいと感じた記憶を再び呼び起こすことで購入につなぐことができます。

5.Action(購入する)
購入を決定した際に、買うまでの道筋を明確にしておく必要があります。
買い方が不明確で購入を諦められてはもったいないので、環境整備はしておきましょう。

 

AIDCAS(アイドカス)の法則

購入後の「満足」を得てもらうまでをゴール設定としたものです。
消費者のリピート率を高める狙いがあります。

6段階のプロセス
1.Attention(知る)
2.Interest(興味をもつ)
3.Desire(欲しいと感じる)
4.Conviction(確信する)
5.Action(購入する)
6.Satisfaction(満足)

プロセスの3番まではAIDMA(アイドマ)の法則 と同じになります。

4.Conviction(確信する)
商品を購入しようと確信させるために、レビューや科学的根拠を説明していきます。

5.Action(購入する)
こちらは AIDMA(アイドマ)の法則 と同じになります。

6.Satisfaction(満足)
購入後の満足度を高めて、リピーターやファンになってもらいましょう。

AIDMA(アイドマ)の法則 と比較すると読者のポジティブな面を
引き出すので、購入後に満足してもらいやすいのが特徴です。

 

PASONA(パソナ)の法則

「不安や失敗を取り除きたい」といったマイナスの欲求に訴える方法です。
web広告で多く見られるのがこちらになります。

6段階のプロセス
1.Problem(問題)
2.Affinity(共感)
3.Solution(解決策)
4.Offer(提案)
5.Narrowing down(絞り込み)
6.Action(行動)

1.Problem(問題)
まずは読者が何について悩んでいるかを明確にします。
気づいていない場合でも、潜在的な問題に気付かせることで相手を引き込みます。

2.Affinity(共感)
次に、読者の悩みや不安に共感すること、感情の代弁を行ないます。

3.Solution(解決策)
上記の悩みや不安につての解決策を提案する。

4.Offer(提案)
商品を詳しく説明して、読者にとって有益であることを示していきます。

5.Narrowing down(絞り込み)
商品の説明のあと、今すぐ買うべき理由を伝えて、購入を促します。

6.Action(行動)
こちらはどの法則も共通で、購入までの道筋を明確にすること、
環境の整備をしておきましょう。

 

あとは書いてみる!

解説した3つの法則をいずれかを利用して、記事を作成していけばOKです。

構成の大枠が決まっているので、記事が書きやすくなると思います。
この法則を意識した記事づくりをマスターできればアフィリエイトでの
売り上げも期待でるので、実践してください!

 

それでも不安な方は

これまで解説してきた法則以外にも、ブログの書き方について記事はたくさんあります。
いろいろと参考にして試行錯誤を繰り返すことになると思います。

ブログ作成で思うのが、「これで良いのか?もっといい書き方ある気かする・・・」など
誰かに意見や添削をしてもらいたいなと思います。
みなさんどうでしょうか。

初心者で書き始めたばかりだと、不安になったりと挫折しちゃいそうですよね。

そういった方には書く力を身に付けるオンラインスクールがおススメです。
先に書く力を身に付けてからブログ作成して受講料回収もありだと思います。

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特徴:
1.ライティングに必須の基礎思考力が身につく
2.問題集での復習
3.LINEで手軽に質問ができる
4.小人数のクラス制で仲間ができる
5.キャリアサポート有り

特に問題集での復習が特徴的だと思います。
ライティングを「技術」として身に付けることができるのではないでしょうか。

少人数のクラス制やLINEでの質問が可能なので、
講師の方と密にやりとりができる環境も魅力的ですよね。

 

最後に

今回はブログ作成、特にアフィリエイト記事を作成するために
必要な3つの法則について解説しました。

途中でもお話しましたが、セールスライティングは技術なので
諦めずに勉強していれば身につくものです。
(私もまだまだ勉強中です。一緒に頑張りましょう。)

セールスライティングの基礎は非常に重要な技術なので、
実際手を動かして定着させましょう。

手っ取り早く身につけたい方や、一人での継続に不安な方は
是非スクールの活用もご検討ください!

 


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